「看板って宣伝するものでしょ?」、「ウチには看板は必要ないですよ?」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
確かにポールスタンドはスタンド看板の種類のひとつなので販促・宣伝用途にも使用されますが、ポールスタンドはそれ以外にも誘導や規制・案内などのインフォメーションサインスタンドとしても設置されるタイプのスタンド看板です。
ではどんな場面で活躍するのでしょうか。ポールスタンドの使用場所をご紹介させていただきます。
ひょっとすると販促ツールの看板は不要でもインフォメーションサインとしての販促以外の用途でポールスタンドがお役に立てるかもしれません。
方向を示すサイン・誘導するサイン
看板の役割の一つに人をある地点からある地点へと誘導するという役割があります。
スタンド看板ではありませんが、お葬式の時に電柱に張り出される指差しイラストの張り紙を目にしたことはないでしょうか。あれはお葬式に参列される方が迷わないように正しくたどり着けるために曲がり角など要所要所でナビゲーションしています。スタンド看板も同様に施設や店舗の内外で誘導サインを掲示するために使用されます。
例えば、ビルの入り口やエレベーター周りに「面接会場→ 」とか「二階へお上りください」などのサインを見かけることがあるかと思います。目的地まで迷わずに誘導する際の道しるべとして表示する、これが誘導サインとしてのポールスタンド看板の使い方になります。
位置を示すサイン
誘導サインの先には位置サインがあります。誘導サインに導かれてきた人を迎い入れるサイン。それが位置サインです。
ポールスタンドは位置サインを表示するのに適しています。「面接会場入り口」や「受付」など表示内容が場所を表す位置サインということになります。屋外などと違い大きなスペースが確保できない屋内で最低限の案内を確保できるのもスリムなポールスタンドの特徴です。
条件・状態を説明、案内するサイン
案内・説明サインは条件や状態を説明するサインです。営業時間の案内や満席表示、待ち時間の案内などの情報を提供する看板です。ポールスタンドはこの用途にも使用されてます。
よく質問されることなどは予め看板にして表示して設置しておく方が利用者にとっても親切になります。
行動を規制するサイン
禁止サインや注意サインなど場面において利用者の行動を規制したい場合に使用するサインです。
例えば、立ち入り禁止や撮影禁止、「お手を触れられないようにお願いします」などフロアでの案内や製品や展示品のそばに置いたりと様々な場面で禁止や注意を伝えるサインとしてポールスタンドは役に立ちます
いかがでしたでしょうか。
販促用途以外にもスムーズな誘導や運営・管理のために必要なサインが多数存在します。
スリムで場所を取らないポールスタンドはそのいずれの場面でも誘導や案内などの情報を発信することができます。